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INTRODUCTION
-ご挨拶-
茶の湯の世界では、「真・行・草」という言葉が使われます。
これは、書道の筆法である「楷書(真に相当)・行書・草書」という三種の筆法からきたのもです。
いわば本来の形である楷書(真)から、それを少しくずした形を行書、そして最も字形をくずした草書という
三段階の筆法を、茶の湯の世界にあてはめたのが「真・行・草」の分類です。
草庵を完成させた利休は「真を知り、行・草にいたればいかほどにくずそうと、その本性はたがわぬ」と説いております。
真行建設においては、「真」すなわち基本を知り、「行」すなわち基本を踏まえながらも異なるものを取り入れ、
「草」すなわち新たなるものを創造するという三言を技術と心にこめて、お客様の想いをカタチにします。